●さくら

作詞:日本古謡 作曲:日本古謡 編曲:ピュートン 歌声:ボーカロイド

さくら さくら やよいのそらは みわたすかぎり
かすみか くもか においぞいずる 
いざや いざや みにゆかん



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【童謡】
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うた一考

ここに載せてある歌詞は、古いもので、明治21年ごろのもののようです。 勝手な思いつきで、詩の意味を書いてみます。「さくらが咲いているようだ。 3月の空はどっちの方向を見ても、かすみや雲のようなものがかかっていて、 春の桜の雰囲気がただよっている。さあ、今すぐに、さくらを見に行こう。」

春分の日を過ぎると、だんだん暖かさが本格的になり、さくらの花が咲き始めます。 さくらは、古く平安時代の古今和歌集のころから、和歌の中で詠まれてきた花のようで、 今でも、日本人の大好きな花であり、国の花でもあるようです。

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