●七つの子

作詞:野口雨情 作曲:本居長世 編曲:ピュートン 歌声:ボーカロイド

からす なぜなくの からすはやまに 
かわいい ななつの こがあるからよ

かわい かわいと からすはなくの
かわい かわいと なくんだよ

やまのふるすへ いってみてごらん
まるいめをした いいこだよ



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【子守歌】
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うた一考

七つの子という数は、たぶん7匹のからすのひなのことを言っているのだと思いますが、 からすがこんなに可愛がられた当時は、今と違って、それほど、 多くいなかったためと思われます。この曲が作られたのが、大正10年だそうで、当時の 人たちが、からすをめずらしい鳥として考えていたと思われます。

動物の中で、一番身近に感じられるのは、犬や猫などですが、犬や猫以外の動物を考えてみると、 やはり、一番身近な動物は、鳥ではないかと思います。 鳥は、自然の中に、結構たくさんの種類が今でも見られますから、ちょっと外を歩いていると たいていの場合、鳥の姿や、鳥の声を聞くことができます。

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